なりすましや不正ログインや乗っ取り対策として強いパスワードの条件とは?

2017.3.2|セキュリティ



LINEを使ったなりすましの手口による
被害が急増していることと共に
被害に遭わないための対策と心構えについて
以下の前回のブログに書きました↓
急増中のLINEなりすましによる被害に遭わないための対策と心構え
 
今回のブログでは
乗っ取られないための対策をお伝えします。
 
そもそも乗っ取られるということは
誰か知らない人が自分のアカウントにログインし
自分のふりをして
勝手に自分のSNSを使うことを言います。
 
乗っ取られる原因の多くが
「パスワード」です。
 
ログインするには
アカウント名やメールアドレスと
パスワードが必要になりますが
アカウント名は
各SNSでは誰でも分かるようになっていて
メールアドレスも
名刺やプロフィールから確認できます。
 
パスワードは
誕生日など推測できるようなものや
パスワード解析ソフトのようなもので
簡単に分かってしまうものは
すぐに見破られてしまいます。
 
【対策と心構え】
パスワードを考える時は
英語と数字のどちらも含め
なるべく長いものにし
誕生日などの自分の個人情報とは
全く関係ないものを設定しましょう。
では、強いパスワードの桁数の目安とは?
以下、まとめをご覧下さい。
 
 

【まとめ】
強いパスワードの目安として
アルファベットの小文字と
アルファベットの大文字と
数字の3種類を組み合わせたものにして下さい。
桁数は最低でも10桁以上をオススメします。
 
以下のサイトでは
アルファベットの組み合わせや桁数によって
どれだけの時間で解析されるかについて
詳しく書かれています。
 
アルファベット小文字だけで
パスワードを設定した場合
4桁のパスワードは1秒以下
6桁のパスワードも1秒以下
8桁のパスワードは46秒
10桁のパスワードでもたったの9時間で
解析されてしまうという結果でした。
続きは以下サイトをご覧下さい↓
パスワードの組み合わせや桁数による解析時間の違い
 
次回は、パスワードの管理方法についてお伝えします。
まずは、以下、前回のブログをご確認しておいて下さい↓
急増中のLINEなりすましによる被害に遭わないための対策と心構え
 
 
【社内セキュリティセミナー】
不用意な投稿がきっかけで
個人情報が特定されたり
内輪への話題提供のつもりが
自社へ多大なる影響を及ぼし
大きな問題につながることになったりします。
何気に投稿した写真に写っているものが
問題を引き起こすきっかけにもなります。
企業が抱えている事業情報や顧客情報など
企業には守るべき情報資産がたくさんあります。
社員や関連スタッフによる情報漏洩や
ウィルスによる改ざんや不正アクセスなど
あらゆる場所に常に危険は潜んでいます。
たった1度の被害であったとしても
企業の信用は失墜し、営業機会の損失など
企業に与える影響は計り知れません。
手口が高度化し巧妙となり
様々な手法で情報を狙ってくる今
最新の情報を知り
予防や対策を学ぶことが必須となっています。
株式会社ソーシャルスピーカーでは
社内セキュリティセミナープログラムを作成し
経営者や管理者、社員や新入社員研修と
それぞれの立場に合わせた
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