2016年3月に入り
フェイスブックでなりすましが多発しています。
すでに存在するアカウントと
全く同じ名前で友達リクエストが届くため
すでに友達になっている人達が
何の疑いもなく、友達リクエストを承認してしまう
そのようなケースが多数見受けられます。
【友達リクエストが届いた時の対策】
対策1:
本人と会える機会があれば
直接、本人に確認しましょう。
それ以外の場合は
電話やメール、ツイッターやLINEなど
その人と連絡を取り、必ず、直接、確認を取りましょう。
対策2:
なりすますしアカウントは
写真を登録していないか
動物や何かのキャラクターを
登録していたりするので
写真の登録が怪しいと感じた場合
すぐに承認せず、必ず本人に確認しましょう。
対策3:
なりすますしアカウントは
プロフィールに何も登録していないため
プロフィールを確認しましょう。
何も登録されていなければ
なりすましの可能性が高いです。
対策4:
なりますしアカウントから
友達リクエストが届いた場合
アカウントを登録した直後に
リクエストを送っているのがほとんどなので
何か投稿をしているか
そのアカウントのページにアクセスし
投稿の確認をしましょう。
何も投稿されてなければ
なりすましの可能性が高いです。
対策5:2017年12月に追記
2017年12月中旬以降、
動画のURLをフェイスブックのメッセージで
送られてくるウィルスメールが増加しています。
そのようなメッセージが届いた場合
動画のURLをクリックせず、
何もしない触らないようにしましょう。
メッセージを送ってしまった本人は気づいていないため、
本人に知らせてあげましょう。
自分が送信者の場合は、
不正なメッセージのため、
動画のURLをクリックしないよう
自分のフェイスブックで注意喚起の投稿をしましょう。
【まとめ】
知り合いだったり
すでに友達関係になっている人から
友達リクエストが届くと
無条件で承認してしまいがちですが
上記の対策に従って
諸々の確認をした上で
承認するかどうか
慎重に進めましょう。
なりすましだった場合は
本人にすぐに伝え
なりすましが発生している旨と
承認しないよう
本人から投稿してもらいましょう。
写真の登録や名前の登録や
公開できる範囲での
プロフィールの登録と公開など
自分がなりすますしアカウントに間違われないよう
最低限のプロフィールの登録や各種設定
さらには、投稿を心がけましょう。
【社内セキュリティセミナー】
不用意な投稿がきっかけで
個人情報が特定されたり
内輪への話題提供のつもりが
自社へ多大なる影響を及ぼし
大きな問題につながることになったりします。
何気に投稿した写真に写っているものが
問題を引き起こすきっかけにもなります。
企業が抱えている事業情報や顧客情報など
企業には守るべき情報資産がたくさんあります。
社員や関連スタッフによる情報漏洩や
ウィルスによる改ざんや不正アクセスなど
あらゆる場所に常に危険は潜んでいます。
たった1度の被害であったとしても
企業の信用は失墜し、営業機会の損失など
企業に与える影響は計り知れません。
手口が高度化し巧妙となり
様々な手法で情報を狙ってくる今
最新の情報を知り
予防や対策を学ぶことが必須となっています。
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