ドコモの名前を利用した偽メール(フィッシング)詐欺で大規模被害が発生約1,200人で約1億円

2021.10.2|セキュリティ



ドコモで大規模被害が発生。
手口と流れについて説明します。
今回、ドコモを名乗る
ショートメッセージ(SMS)が届き、
URLをクリックすると
NTTセキュリティなどの
名前のアプリをインストールすると
暗証番号の入力が促され
入力をしてしまうと悪用され
アップストアで使用できる
ギフトカードなどが
不正に購入されるという流れです。
2021年9月30日に被害発生が確認され
2021年10月2日にドコモより発表されました。
被害は約1,200人で
約1億円ということです。
全額補償が発表されています。
 
【フィッシングメールとは?】
実在する企業の名前や
実際のサービス名を使い
メールを送りつけ
偽のページに誘導し
IDやパスワードや
暗証番号や
クレジットカード情報など
個人情報を騙し取るのが
目的のメールです。
詳しくは以下もご覧下さい。
フィッシングメールについての説明と対策
 
【フィッシングメールへの対策】
該当のメールが届いた場合は
URLをクリックせず無視して下さい。
添付のファイルがある場合は
ファイルを開かないようにして下さい。
本物のメールかどうか
判断がつかない場合は
周りにいる詳しい人に確認するなど
決して、安易に、
URLをクリックしないで下さい。
 
過去に起きた
フィッシングメール関連の
ニュースについて
以下ブログにまとめています。
過去に起きた
フィッシングメール関連ニュース

 



 
<参考記事>
ドコモ名乗るフィッシング詐欺に注意を
 
ドコモからの発表と問い合わせ窓口

 
 

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