米Microsoftは2014年8月に
2016年1月12日からIEのサポートを
最新版のみとすることを発表済み。
以降は、IEの旧バージョンのサポートが終了し、
セキュリティ更新プログラムなどが提供されなくなる。
このため、脆弱性を突いた攻撃が行われた場合、
旧バージョンのIEを使っているユーザーは
「ブラウザを正常に使えなくなる」
「情報が漏洩する」といった
被害に遭う恐れがある。
さらに詳しくは
以下の記事をご覧下さい↓
IE脆弱性の約85%が最も深刻度の高い「レベルIII」-IPA
【関連ツイッターのつぶやきです】
【マイクロソフト「IE」安全対策 最新版のみに】世界中で広く使われているインターネットの閲覧ソフト「インターネット・エクスプローラー」について、開発したマイクロソフトは、最新版以外のセキュリティー対策を12日で終了します。https://t.co/jeexIri7fT
— NHK生活・防災 (@nhk_seikatsu) 2016, 1月 11
【使用しているWindowsに対応した最新のIEまとめ】
Windows8の場合
インターネットエクスプローラーは
Windows8.1へアップデートが必要です。
その他、詳しくは以下で確認ができます↓
WindowsのOSと
対応したインターネットエクスプローラーのバージョン
順番に並べると
以下になります。
ーーーーーーーーーーーーーー
Windows7は
最新のIE11のみが有効
Windows8は
Windows8.1にアップデートが必要
Windows8.1とWindows10は
サポート終了になるブラウザはなく
IE11をそのまま使えます。
WindowsVistaで使えるIEは
IE9のみとなりますが
2017年4月11日に
Vista自体のサポートが終了になるため
対象となる古いパソコンなどの場合は
今年中にパソコンの買い換えか
OSの入れ替えの検討が必要です。
ーーーーーーーーーーーーーー
参考記事↓
IE8~10、Windows8サポート終了…
あなたのPC大丈夫?
【まとめ】
サポート外になるということは
ブラウザが正常に使えなくなったり
情報が漏洩する可能性が高くなります。
ブラウザだけでなく
ソフトやアプリも含め
新しいバージョンの確認や
バージョンの更新について
常にチェックするよう心がけましょう。
不正アクセスや
ウイルス攻撃などは
年末年始など
長期休暇の際には
毎年、多くなります。
パソコンやスマホなど
IT機器のセキュリティに
普段以上に気をつけましょう。
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