2014年のセキュリティ事件に学ぶこれから気をつけること

2015.1.4|セキュリティ


2014年のセキュリティ10大事件
ウィルス対策ソフトウェアや
ファイアウォールなどの
製品の開発や販売をしている会社マカフィーが
日本国内の経営層や
情報システム部門などの
ビジネスパーソンを対象に
2014年のセキュリティ事件に関する
意識調査を実施し
その結果を基に発表されました。
 
2014年のセキュリティ10大事件をもとに
振り返りたいと思います。
 
発表された10大セキュリティ事件が以下です。
———————————————
1.ベネッセ、顧客情報が大量流出(7月)
2.振り込め詐欺、迷惑電話による被害(1年を通して)
3.LINEの乗っ取り被害(1年を通して)
4.大手銀行のネットバンキングを狙う不正送金ウィルス(5月)
5.大手金融機関やクレジットカード会社をかたる
フィッシング(1年を通して)
6.iCloudで海外セレブの写真やセルフポートレートが流出(9月)
7.JALマイレージwebサイトに不正アクセス(2月)
8.JR東日本「Suicaポイントクラブ」に不正ログイン(3月)
9.Flash Playerに脆弱性(9月)
10.OpenSSLの脆弱性(Heartbleed)(4月)
———————————————
以下サイトより↓
2014年の10大セキュリティ事件ランキングを発表
 
気をつけるべきこと
被害数や問題の大きさの観点から見ても
ベネッセの事件が今年の1位となっています。
今後の企業における
内部からの漏洩に対する見直しや強化を
あらためて意識する事件となりました。
 
そして、次に、話題になったのは
フィッシングサイトと呼ばれる
偽サイトなどから
盗難されたIDやパスワードを使った
他サイトへの不正アクセス被害です。
 
企業においても個人においても
複数のITツールを使うようになり
それに伴い、パスワードを
使い回す人が多くなりました。
今年発生した事件であったように
あるサイトで使っていた
パスワードが漏洩したことで
他サイトにもそのパスワードで
不正ログインされてしまう
そのようなことが
多発したことからも分かるように
パスワードの使い回しはせず
1つ1つのサービスで
それぞれのパスワードを
使い分けるように心がけましょう。
 
 

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