2015年のセキュリティ10大事件
ウィルス対策ソフトウェアや
ファイアウォールなどの製品の開発や
販売をしている会社マカフィーが
日本国内の経営層や
情報システム部門などの
ビジネスパーソンを対象に
2015年のセキュリティ事件に関する
意識調査を実施し
その結果が発表されました。
発表された2015年の
10大セキュリティ事件が以下です。
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1.日本年金機構への標的型攻撃で125万件の年金個人情報が流出(6月)
2.振り込め詐欺/迷惑電話による被害(1年を通して)
3.大手金融機関やクレジットカード会社などをかたるフィッシング(1年を通して)
4.東アジアの国家元首を題材にした映画公開に際し
米Sony Pictures Entertainmentにサイバー攻撃(11月)
5.公衆無線LANのセキュリティ問題(1年を通して)
6.Flash Playerの脆弱性(1年を通して)
7.全国初のケースとなる、無線LANの「ただ乗り」による電波法違反容疑で男を逮捕(6月)
8.ソニー・コンピュータ エンタテインメントの「PlayStation Network」にシステム障害(12月)
9.IP電話の乗っ取り被害(1年を通して)
10.中央官庁の局長が、飲酒で寝過ごした電車内で
カバン置き引きの被害に遭い、職員連絡網など流出(6月)
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詳しくは以下サイトへ↓
2015年の10大セキュリティ事件ランキングを発表
まとめ
今回の10大事件の内容で
無線LANのただ乗りや
公衆無線LANのセキュリティ問題など
無線LANに関する事件が
2015年の特徴かと思われます。
スマートフォンや
タブレットの普及と共に
自宅での無線LANの使用や
外出先で無線LANを使用する人達が増え
それに伴い
無線LAN使用時における
セキュリティに対する意識や対策が
必要な時代になってくると思います。
十分に注意して使用するようにしましょう。
一昨年の10大事件は以下でご覧になれます↓
2014年の10大セキュリティ事件ランキングを発表
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