フリーWi-Fi (無料の無線LAN) の危険性とやってはいけない行動

2017.12.1|セキュリティ



カフェ、ビジネスホテル、駅、空港、公共施設など
現在、日本においても、様々な場所で、
フリーWi-Fi (無料の無線LAN)が使える場所が増えました。
無料で使えたり、パスワードが公開されていたりと
誰もがアクセスできるということは、
便利さが優先される反面、安全性は低くなっているところが多いです。
悪意あるユーザーから狙われる可能性も高いということになります。
 
悪意あるユーザーから狙われるということは、
パソコンやスマートフォンに不正アクセスされ操作され、
情報を抜き取られる可能性があったり、
それ以外に、ウィルスに感染させられる可能性もあります。
 
そのため、フリーWi-Fi (無料の無線LAN)に接続し、
パソコンやスマートフォンを使用する場合は、
ネットバンキングを使わない、
ネット通販を使わないなど
IDやパスワード、クレジットカードなど
個人情報を入力するサービスは使わないようにしましょう。
 
どうしても、外出先で、
フリーWi-Fi (無料の無線LAN)に接続し、
パソコンやスマートフォンを使う必要がある場合は、
ニュースを見るだけにするなど
個人情報を使ったりログインする以外の
サービスを使うようにしましょう。
 
コメダ珈琲やスターバックスで
お店のWi-Fiに接続すると
自己責任で使用して下さいと
以下のような画面が必ず表示されます。
 
コメダ珈琲の画面↓
コメダ珈琲のフリーWi-Fi 無線LAN

スターバックスの画面↓
スターバックスのフリーWi-Fi 無線LAN


 
 
 




【社内セキュリティセミナー】
不用意な投稿がきっかけで
個人情報が特定されたり
内輪への話題提供のつもりが
自社へ多大なる影響を及ぼし
大きな問題につながることになったりします。
何気に投稿した写真に写っているものが
問題を引き起こすきっかけにもなります。
企業が抱えている事業情報や顧客情報など
企業には守るべき情報資産がたくさんあります。
社員や関連スタッフによる情報漏洩や
ウィルスによる改ざんや不正アクセスなど
あらゆる場所に常に危険は潜んでいます。
たった1度の被害であったとしても
企業の信用は失墜し、営業機会の損失など
企業に与える影響は計り知れません。
手口が高度化し巧妙となり
様々な手法で情報を狙ってくる今
最新の情報を知り
予防や対策を学ぶことが必須となっています。
株式会社ソーシャルスピーカーでは
社内セキュリティセミナープログラムを作成し
経営者や管理者、社員や新入社員研修と
それぞれの立場に合わせた
意識向上や啓蒙につながる
セキュリティに関する
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