デジタル遺品〜故人のスマートフォンを遺族が引き継ぐ方法や解約の方法〜ソフトバンクの場合

2018.4.30|デジタル遺品



デジタル遺品〜故人のスマートフォンを遺族が引き継ぐ方法や解約の方法〜ソフトバンクの場合


福島県内全域を対象に、
昨年の2017年より
デジタル遺品のサポート対応を
本格的に実施しております。
相談や依頼も多くなっていますので
デジタル遺品について、
こちらのブログに書いていきたいと思います。
 
多くの方が使用しているスマートフォン。
今回のブログでは、
故人のスマートフォンを引き継ぐ場合や
解約する方法についてお伝えします。
携帯会社によって
若干、手続きが違いますので、
ドコモ、au、ソフトバンクについてお伝えします。
今回のブログではソフトバンクについてお伝えします。
前回のブログでは、以下、auについて書きました。
デジタル遺品〜故人のスマートフォンを遺族が引き継ぐ方法や解約の方法〜auの場合
 
【ソフトバンクの場合】
故人の携帯を引き継ぐ承継(名義変更)と
故人の携帯を解約する2種類があります。
 
遺族が故人の携帯を引き継ぐ
「承継」(名義変更)の場合
手続きに必要な書類が以下になります。
 
1.現在の契約者ご本人さまの死亡が確認できるもの
(原本の提示※コピーでも可)
例:医師の死亡診断書、除籍が分かる戸籍謄本、
住民票、斎場発行の 埋葬許可証、
通夜告別式のお知らせ、新聞広告の切り抜きなど
 
2.承継者(新契約者)の本人確認書類
運転免許証やパスポートなど
 
3.口座名義、口座番号がわかるもの
(通帳、キャッシュカードなど)+
金融機関お届け印またはクレジットカード
 
手続きの方法や必要な書類は
その時々で追加や変更になる場合もありますので、
ホームページなどで
必ず最新の情報をご確認下さい。
以下、ソフトバンクのページです↓
承継を行う際の手続き方法のページ
 
 
遺族が故人の携帯を「解約」する場合
手続きに必要な書類が以下になります。
 
1.ご契約者さまの死亡が確認できる書類
例)会葬案内状/礼状、新聞記事(おくやみ欄)
除籍が分かる戸籍謄本、住民票(除票)
医師の死亡診断書、埋葬許可証など
 
2.ご契約の「USIMカード」
(手元にない場合は、手続きの際に伝える)
 
3.来店者のご本人さま確認書類(原本)
運転免許証やパスポートなど
 
 
手続きの方法や必要な書類は
その時々で追加や変更になる場合もありますので、
ホームページなどで
必ず最新情報をご確認下さい。
以下、ソフトバンクのページです↓
契約者死亡に伴う解約の手続きページ
 
過去の事例として、iPhoneの場合、
携帯会社やメーカーに依頼をしても、
故人のiPhoneのパスワードロックの解除の
対応はしてくれないという事例があります。
2015年にアメリのカリフォルニア州
サンバーナディーノ銃乱射事件で
容疑者が使用していた
iPhoneのロック解除を
FBIがAppleに依頼しましたが
Appleは対応しませんでした。
以下、関連記事です↓
iPhoneロック解除を巡る
FBIとAppleについての検索結果

 
 
【デジタル遺品の相談窓口はこちら】
故人が残したパソコンやスマートフォンに、
大事なデータが入っているが、
ログインができないため
遺族が困る事例が増えています。
故人が使っていたデジタル機器には、
故人の個人情報はもちろんですが、
身内に知らせていない情報もあります。
その情報が遺産相続に関わる情報であったり、
資産運用に関わる情報であった場合、
遺族には、手続きや解決に、
多くの時間と手間がかかります。
終活や生前整理において、
データの洗い出しと記録、
各サービスのIDやパスワードの記録など
デジタルデータの
生前整理も必須の時代です。
遺族に多大な労力や迷惑、
苦労をかけないためにも
生前にデジタルデータを整理しませんか。
デジタルデータの洗い出しや
整理作業のお手伝いをしていますので、
ご相談やお問い合わせを
以下よりお待ちしております↓
ソーシャルスピーカー久野雅己電話番号


 
 




 
 

 
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